まだまだ増えるシックハウス症候群

シックハウス症候群はあなたの身近にも「うちは大丈夫」と思っていませんか?

「シックハウス症候群は流行性のもの」と考えている方がいらっしゃるようです。しかし、化学物質を使用した住まいがある限り、なくなることはないでしょう。比較的新しい注文住宅にも、シックハウス予備軍となる家がたくさんあるのです。

最近はあまり聞かなくなったけれど……

以前はニュースなどでもよく取り上げられた「シックハウス症候群」。以前に比べると耳にする機会が減ってきましたが、決してなくなったわけではありません。2000年に国土交通省が行ったホルムアルデヒド濃度の調査によると、“シックハウスとなっていてもおかしくない家”が4軒に1軒の割合で存在することがわかっており、いまでも日本人の10人に1人はシックハウス症候群だといわれています。

あなたの家にもあるかも?身の回りの怖い建材

症状が起こるしくみ

のどや目の痛み、頭痛などの症状は、住宅建材に含まれる化学物質が室内の空気に混ざり、それを人が吸い込むことで起こるとされています。

症状が起こるしくみ

化学物質を使用した家に住んでいる以上、この流れを止めることはできません。では、どうすれば症状の発生を防ぐことができるのでしょうか?

PICK UP 換気&清掃でクリーンな空間を

1.頻繁に空気の入れ換えを

コンロや湯沸かし器を使うときには必ず換気扇を回し、エアコン使用時は1時間に5分は窓を開けて換気をしましょう。

2.掃除でアレルゲンを除去

ダニ、花粉、繊維などのハウスダスト(ほこり)はアレルゲン(アレルギー原因物質)となり、アトピー性皮膚炎や鼻水、くしゃみなどのアレルギー症状を引き起こします。こまめに掃除をして室内からハウスダストをなるべく除去しましょう。

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